橫手美智子
横手美智子, 横手美智子, Yokote Michiko
日本編劇。出身於熊本縣天草市。 伊藤和典の一番弟子にあたる。就職活動を控えていた時期の1990年に師匠から依頼され、この時點で一度も書いたことのない腳本(『機動警察パトレイバー』TVシリーズ第12話「太田、惑いの午後」)を一夏を費やして書き上げ、腳本家としてデビューした。 ネット上で公開された當人の日記にて、「橫手美智子」とはユニットの名前で、マネジメント擔當と、プロット擔當、ダイアログ擔當の3人から成っており、「橫手美智子」はマネジメント擔當の本名をそのまま使ったものであるという內容が書かれているが、冗談ともとれる書き方のため、真偽のほどは不明であるが、橫手と數多くの作品で組んでいるアニメ監督の高松信司はこのことを「都市伝説」としている。 特撮作品の『燃えろ!!ロボコン』、『魔法戦隊マジレンジャー』および『獣拳戦隊ゲキレンジャー』では、主に家族、兄弟の絆やレギュラー悪の敵組織の政権交代をテーマとした腳本を執筆していた。2010年の『天裝戦隊ゴセイジャー』ではスーパー戦隊シリーズ2度目のメインライターを擔當し、ここでも上記のテーマが描かれている。その一方で、敵だった登場人物が綺麗に改心することに懐疑的であり、「今まで行った悪事に対してはそれなりの責任を取ってけじめをつけなければならない」という手厳しい描寫を好む。また、そうした登場人物が例え救われずに死亡したとしても、自業自得であることも含めてその手厳しい描寫に基づくものであり、そこに家族・兄弟の絆を加えることで視聴者が同情できるケースを用意することがある。
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