喬納森·笠原
乔纳森·笠原, ジョナサン・カザハラ, Jonathan Kazahara
スーパーロボット(特機)グルンガストの開発者にして、そのグルンガストのパイロットを務めるイルムガルト・カザハラの父親。ロボット工學の分野では有數の権威であり、テスラ・ライヒ研究所の現所長である。 『第4次スーパーロボット大戦(S)』『スーパーロボット大戦F完結編』では主人公の父が主人公にグルンガストorヒュッケバインを誕生日プレゼントとして渡すシーンがあり、その設定が肉付けされた形でOGシリーズに登場した。 タウゼントフェスラーで小型化したテスラ・ドライブをラングレー基地に搬入(これによりヴァイスリッターが完成)、その後基地から離脫しグルンガストをハガネへ輸送するなど、『OG1』では両ルートの序盤戦力に多大な貢獻をしている。後者では追われながらもわざわざイルムを名指しで呼びつけてグルンガストをプレゼントするなど、親馬鹿かつ大膽な人物である。そのマップでの「(プレゼントで)死にかけたのは二度や三度じゃない」というイルムのセリフから、平時から変わった人物であったことが伺える。息子のイルムにも受け継がれるように軽い性格だが、非戦闘員ながらDCや異星人により危機に陥っても一時しのぎの降伏はしても心の底から屈することの無い熱い心を持っている。なお、息子に負けず劣らずかなりの女好きでもある。『第4次』の設定が有効である場合、九星に凝っている可能性が高い。
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