福島県の今と魅力をぎゅっと詰め込んだ「ふくしままっぷ」は、2016 年の発行以來、累計発行部數40 萬部を超える人気の総合情報誌。 本作は、その魅力をさらに多くの皆さまへお屆けするための「ふくしままっぷ友の會」プロジェクトの一環として製作されました。 - 監督・押山 清高が描く、ふるさとへの想い 本作の監督を務めたのは、劇場アニメ『ルックバック』で米アニー賞ノミネート、日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞を受賞し、國內外で高い評価を受ける押山清高氏。 國內興行収入20 億円を超え、社會現象を巻き起こした同作の後に注目が集まる中、今回手掛けた最新作『 赤のキヲク』は、自身の出身地である福島県を主な舞台に、主人公の成⾧を通じて「ふるさと」への想いを描いた作品となっています。 - 監督自らが手掛けた、こだわりの映像美と音楽 押山監督は、本作においてアニメーションの監督・腳本・キャラクターデザインに加え、アニメーションや背景美術など全ての作畫も擔當。細部までこだわり抜いた映像表現と、ふるさとへの想いを込めた音楽が融合した、渾身の一作に仕上がりました。 福島県にゆかりのある方はもちろん、すべての人にとっての「ふるさと」を想うきっかけとなる作品となっています。