秦次朗 (つのだじろう) - 幕後工作人員

秦次朗

つのだじろう, Tsunoda Jirou

生日：1936-07-03

年齡：88

性別：男

身高： cm

日本の漫畫家、心霊研究家。東京府東京市下谷區豊住町（現在の東京都台東區下谷1丁目）出身。八人兄弟の次男。四弟のつのだたかしはリュート奏者、末弟のつのだ☆ひろはミュージシャン。漫畫原作者・ゲームクリエイターのビトウゴウは息子である。高校在學中に漫畫家の島田啓三に師事し、昭和30年（1955年）、『漫畫少年』に「新桃太郎」が掲載され漫畫家デビュー。この作品はわずか3ページほどの短編であるが、師である島田から何度も書き直しを命じられ、苦心の末投稿を許されて掲載されたものだという。初のヒット作『ルミちゃん教室』以後、初期は主としてギャグ漫畫を書いていた。『忍者あわて丸』（テレビアニメ『ピュンピュン丸』の原作）、『空手バカ一代』などでもヒットを飛ばす。後に『うしろの百太郎』や『恐怖新聞』などのオカルトホラー漫畫で一大ブームを巻き起こした。主に『週刊少年マガジン』（講談社）、『週刊少年サンデー』（小學館）、『週刊少年チャンピオン』（秋田書店）や『週刊少年キング』（少年畫報社）などで活躍。「恐怖マンガとしての表現」の範囲でエンターテインメント性を重視し、心霊研究に関しては、単なる興味本位の「心霊スポット巡り」や「狐狗狸（こっくり）さん」といった、霊を弄ぶような行為に警鐘を鳴らし続けた。「先祖を大切にする事」「守護霊の存在」といった內容を漫畫作品や執筆、時には出演したTV番組や講演などで常に訴え続けてきた。また「超能力・霊能力」の実証研究や分析もしている。將棋アマ4段、スキー1級、書道三段、催眠術、空手、剣道、浮世絵春畫など多趣味で知られている。特に將棋については『5五の龍』他の作品に見られる通り造詣が深い。

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