上山徹郎
上山彻郎, Ueyama Tetsuro

生日:1973-02-15
年齡:52
性別:
身高: cm
日本の漫畫家。埼玉県出身。同じく漫畫家の上山道郎は実兄である。 中學時代は雑誌『宇宙船』のハガキ職人であり、當時放送されていた仮面ライダーBLACKや超人機メタルダーなどのイラストを投稿し、本名で掲載されている。20歳前後には『ムー』にもイラスト葉書きを投稿している。 1993年、第25回小學館新人コミック大賞児童部門(藤子不二雄賞)に「機動剣士 ガンボーグVZ」が入選し、デビュー。なお兄である上山道郎は第20回藤子不二雄賞の入選者であり、兄弟で同じ賞を入選したことになる。 1994年から1995年まで『月刊コロコロコミック』にて『電人ファウスト』を連載。1996年から1999年まで同誌および『別冊コロコロコミック』にて『LAMPO-THE HYPERSONIC BOY-』を連載。 2002年から2005年まで『月刊コミック電撃大王』(メディアワークス)で「隻眼獣ミツヨシ」を連載。未完のまま連載は終了したが、同作は2008年より『JC.COM』(集英社)へ移籍し『ミツヨシ完結編』として再開した。 遅筆で知られており、『LAMPO』連載時には全頁スクリーントーンが貼られていないまま掲載されたり、『隻眼獣ミツヨシ』連載時には數コマであるが下書きのまま掲載されたりした。『LAMPO』では誌上で完結した後で単行本最終巻の発行を當初の予告から遅らせ、延々半年以上も加筆修正を行っていた。また『隻眼獣ミツヨシ』でも単行本発行の際は雑誌を休載して加筆修正を行っていた。 デビュー以降の商業誌連載作(『電人ファウスト』、『LAMPO』、『隻眼獣ミツヨシ』)はすべてアクション漫畫であり、それぞれ銃撃、格闘、剣撃シーンを特徴とする。さらに『電人ファウスト』、『LAMPO』、加えてデビュー作となった「機動剣士 ガンボーグVZ」には高度に発達したロボットが登場している。インタビューによれば、アクションは『リングにかけろ』、ロボットは『ドラえもん』に強い影響を受けた結果であるという。 男性キャラを筋肉の引き締まった細身に描くことが多いのに比して、女性キャラをむっちりとした豊満な肉體に描くことが多い。『ミツヨシ』などでは「あのような體格では迅速な動きはできないのでは?」と異論を招くが、テレビアニメ作品『RD 潛脳調査室』のキャラクターデザインに起用された理由として、監督の古橋一浩は「アニメーションの美的センスに、新たな1ページが加わるといいなとちょっと思っています」と語っている(『MAKING BOX』インタビュー)。 中平正彥のアシスタントをしていたことがあり、執筆から印刷まで徹底したこだわりを見せる仕事ぶりは、彼からしばしば「天才」と評されている。一方で、『電人ファウスト』掲載時から「児童雑誌である同誌の主力読者にアピールするには大人びていて『コロコロ』向きではない」、「隻眼獣ミツヨシ」でも「萌え雑誌である『電撃大王』の主力読者にアピールするには硬質すぎ、同誌向きではない」と指摘された[誰によって?]。業界內では、『JC.COM』創刊號の編集者コメントに「プロの間では『知る人ぞ知る』作家で、力量はあるのに、『不遇の作家』という印象が強い人です」と書かれている。
顯示更多
日本の漫畫家。埼玉県出身。同じく漫畫家の上山道郎は実兄である。 中學時代は雑誌『宇宙船』のハガキ職人であり、當時放送されていた仮面ライダーBLACKや超人機メタルダーなどのイラストを投稿し、本名で掲載されている。20歳前後には『ムー』にもイラスト葉書きを投稿している。 1993年、第25回小學館新人コミック大賞児童部門(藤子不二雄賞)に「機動剣士 ガンボーグVZ」が入選し、デビュー。なお兄である上山道郎は第20回藤子不二雄賞の入選者であり、兄弟で同じ賞を入選したことになる。 1994年から1995年まで『月刊コロコロコミック』にて『電人ファウスト』を連載。1996年から1999年まで同誌および『別冊コロコロコミック』にて『LAMPO-THE HYPERSONIC BOY-』を連載。 2002年から2005年まで『月刊コミック電撃大王』(メディアワークス)で「隻眼獣ミツヨシ」を連載。未完のまま連載は終了したが、同作は2008年より『JC.COM』(集英社)へ移籍し『ミツヨシ完結編』として再開した。 遅筆で知られており、『LAMPO』連載時には全頁スクリーントーンが貼られていないまま掲載されたり、『隻眼獣ミツヨシ』連載時には數コマであるが下書きのまま掲載されたりした。『LAMPO』では誌上で完結した後で単行本最終巻の発行を當初の予告から遅らせ、延々半年以上も加筆修正を行っていた。また『隻眼獣ミツヨシ』でも単行本発行の際は雑誌を休載して加筆修正を行っていた。 デビュー以降の商業誌連載作(『電人ファウスト』、『LAMPO』、『隻眼獣ミツヨシ』)はすべてアクション漫畫であり、それぞれ銃撃、格闘、剣撃シーンを特徴とする。さらに『電人ファウスト』、『LAMPO』、加えてデビュー作となった「機動剣士 ガンボーグVZ」には高度に発達したロボットが登場している。インタビューによれば、アクションは『リングにかけろ』、ロボットは『ドラえもん』に強い影響を受けた結果であるという。 男性キャラを筋肉の引き締まった細身に描くことが多いのに比して、女性キャラをむっちりとした豊満な肉體に描くことが多い。『ミツヨシ』などでは「あのような體格では迅速な動きはできないのでは?」と異論を招くが、テレビアニメ作品『RD 潛脳調査室』のキャラクターデザインに起用された理由として、監督の古橋一浩は「アニメーションの美的センスに、新たな1ページが加わるといいなとちょっと思っています」と語っている(『MAKING BOX』インタビュー)。 中平正彥のアシスタントをしていたことがあり、執筆から印刷まで徹底したこだわりを見せる仕事ぶりは、彼からしばしば「天才」と評されている。一方で、『電人ファウスト』掲載時から「児童雑誌である同誌の主力読者にアピールするには大人びていて『コロコロ』向きではない」、「隻眼獣ミツヨシ」でも「萌え雑誌である『電撃大王』の主力読者にアピールするには硬質すぎ、同誌向きではない」と指摘された[誰によって?]。業界內では、『JC.COM』創刊號の編集者コメントに「プロの間では『知る人ぞ知る』作家で、力量はあるのに、『不遇の作家』という印象が強い人です」と書かれている。
顯示更多
首頁
新番預告
搜尋
通知
我的清單