一色登希彥
一色登希彦, 一色登希彦, Ishiki Tokihiko
登場人物の成長や心情を生き生きと描く作風。代表作に『ダービージョッキー』『日本沈沒』。妻は漫畫家の元町夏央。 東京都出身。1993年、『少年サンデー特別増刊R』(小學館)に「最強ロボ・ゴンタ2號」が掲載されてデビュー。師匠は細野不二彥。敬愛する作家の一人として藤田和日郎を挙げている。 漫畫出版業界の現狀に強い異議を唱える佐藤秀峰に同調し、自著を佐藤の漫畫販売サイト漫畫 on Webに出展したり対談を行うなどした。2011年、『漫畫アクション』にて佐藤の原作で「ボクマン」の連載を開始するが権利関係で揉め、3話で終了した。 2011年、東日本大震災に伴う原発事故をきっかけに、生まれ育った東京から三重県に転居した。2012年夏、転居先の海岸で屋台「道瀬珈琲」を営業。2013年からは近所の民宿の一部を借りて改裝、「道瀬食堂」として通年営業の飲食店を開いている。
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