木村太彥
木村太彦, 木村太彦, Kimura Tahiko
日本の漫畫家。愛媛県四國中央市出身。男性。代表作は「瀬戸の花嫁」。 ハイテンションなギャグが売り物の作風である。 『月刊少年エース』の新人漫畫賞の第2回奨勵賞を受賞。當初は「石川恵三」というペンネームだったが、「余の名はズシオ」の単行本1巻発売に際して現在の木村太彥の名前に変えた。 初連載作品は「余の名はズシオ」。『月刊少年エース』にて1998年8月號より2001年1月號まで連載されたが、未完のまま中斷している。 「ARTIFACT;RED」を『月刊少年ガンガン』2001年1月號から『月刊ガンガンWING』2002年7月號まで連載した後、「瀬戸の花嫁」を『月刊ガンガンWING』2002年9月號より連載。単行本は10巻を越え、アニメ化・ドラマCD化などもされる人気作となった。なお、連載初期は全て手書きだったが、途中からデジタル執筆が目立つようになった。 2008年6月、右腕の異常のため執筆から暫らく離れると『月刊ガンガンWING』で告知された。2009年の『月刊ガンガンWING』休刊により『瀬戸の花嫁』の連載は『月刊ガンガンJOKER』に移ったものの、長らく休載のままであった。その後『ガンガンONLINE』の再録を経て『月刊ガンガンJOKER』2010年6月號より連載が再開され、同誌2010年12月號をもって完結を迎えた。
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