古拉
クウラ, Cooler

生日:
年齡:
性別:
身高: cm
フリーザの兄。通常でもフリーザの最終形態に相當する姿を持ち[5]、さらにもう1回変身[5][注 1]して戦闘力が上昇する。聲も外見もフリーザに似ているが、その性格は弟以上に殘忍かつ冷酷。一例として、弟のフリーザや父親のコルド大王は相手に利用価値があれば「部下として働かないか」と一旦は勧誘することが多いが、クウラは事情を問わず、気に入らない者はその星ごと徹底的に壊滅させなければ気が済まない。そのため、フリーザを「まだまだ甘い」と評価している。 あらすじなどでは、「弟のフリーザの仇を討つために悟空の前に現れた」と書かれていることがあるが、身內への情などは無く、実際は自分たちの一族に泥を塗ったサイヤ人への復讐が目的である。ゲームではフリーザとの會話、IFストーリーの內容から、互いに自分が宇宙最強だと譲らず兄弟対決をする描寫がなされており、2人の仲の悪さが表現されている。コルド大王に対しても『ドラゴンボールZ Sparking!METEOR』では代わりに一族を擔おうとする旨の発言で罵るなど、敵対的な接し方をする。『ドラゴンボールZIII 烈戦人造人間』では2人が敗れたことに対し、「我が一族の恥だ!」と一蹴している。 もう1回変身して最終形態[5][注 2]になると身體が一回り大きくなり、頭部から4本の角が後方に伸び、両肩がプロテクターのように張り出し、尻尾の先端は外殻で覆われ、背中から2本の角が生え、両前腕部からもナイフ狀の突起物が生え、口はマスクのようなもので覆われる(覆われた後は、聲にもエフェクトが入る)。技は目・指からの光線(目から発射するものは破壊光線と呼稱[4])、腕を振り上げての巨大エネルギー弾を使用した。『週刊少年ジャンプ』での紹介では、両手から青白いエネルギー弾を発射して敵を金縛りにし、目からの破壊光線で倒すと解説されている[4]が、劇中では未使用。『Vジャンプ 2004年7月號』「DRAGON BALL魂」のコーナーの『ドラゴンボールZ3』特集[注 3]では推定戦闘力4億7千萬以上と書かれている[6][注 4]。 約20年前、フリーザが惑星ベジータを破壊する光景を宇宙船から見ており、その際に悟空を乗せた宇宙ポッドを発見しているが、サウザに撃ち落とすか聞かれた際、「フリーザの蒔いた種だから、フリーザに刈らせる」と黙認、フリーザを「まだまだ甘い」と稱してその場を去った。その後弟が悟空に敗れたことを知り、「フリーザを倒したのは超サイヤ人ではないか」と考え、自身の親衛隊「クウラ機甲戦隊」を率いて地球に來襲した。 最初は悟空と互角の勝負を演じるが、最終形態に変身するとフルパワーの界王拳を使用した悟空を圧倒するほどの力を見せつけた。しかし怒りによって超サイヤ人に変身されたことで形勢逆転、不意を突いて巨大エネルギー弾で地球もろとも悟空を殺そうとするが、それを受け止められて押し返された挙句、かめはめ波で太陽まで吹き飛ばされ、かめはめ波と太陽に挾まれて體が崩壊していく際、赤ん坊の悟空を乗せた宇宙ポッドを見逃した時のことを思い出し、その時に撃ち落とさなかったこととフリーザだけではなく自身も甘かったことを痛感しながら消滅した。 悟空との戦いで死亡したと思われていたが、後の劇場版第9作『ドラゴンボールZ 激突!!100億パワーの戦士たち』にて辛うじて一命を取り留め、脳だけで宇宙空間を漂っていたことが判明し、體をサイボーグ化し、新ナメック星への侵攻を企てた。 劇場版第15作『ドラゴンボールZ 復活のフュージョン!!悟空とベジータ』のポスターには、あの世から復活した悪役たちの中に紛れている。『ドラゴンボールGT』(第42話)では、コルド大王などと共に地獄から復活しているシーンがあった。初期のOVA『ドラゴンボールZ外伝 サイヤ人絶滅計畫』ではフリーザ、ターレス、スラッグとともに憎しみでできたゴースト戦士となって復活。倒された恨みを晴らすべく再び悟空と対決している。初期のものはフリーザからは「クウラ」と呼び捨てにされ、対等な口調で會話していたが後のゲーム版では「兄さん」もしくは「アニキ」と呼ばれ、話し方も形態によって異なっている。 『ドラゴンボール ゼノバース2』では主人公がフリーザ、クウラどちらの派閥に入るかで対応が変化。クウラの配下になった場合、更なる次元へと到達するためのトレーニングを手伝うように言ってくる。同作品ではこのトレーニングによってメタルクウラへと変化している。主人公を自らの片腕に據えるなど好意を見せている。 『ドラゴンボール ファイターズ』では破壊神ビルスの存在を知っており、フリーザとコルド大王同様彼を恐れていた。 トレーディングカードアーケードゲーム『スーパードラゴンボールヒーローズ ユニバースミッション』のオリジナルエピソード「監獄惑星編」では、謎の男フューによって「監獄惑星」という空間內に閉じ込められ、自身と同じく捕らえられたトランクス(未來)と共に脫出を試みる。この「監獄惑星編」においては、最終形態よりもさらにパワーアップした「ゴールデンクウラ」(クウラ自身が命名)という新たな形態への変身を遂げている。ゴールデンクウラに変身する際に「弟(フリーザ)にできて、俺にできないはずがない」と発言しており、弟への対抗心を見せていた。また、このストーリーで同じく別の次元から連れてこられた父・コルド大王を「親父」と呼んでいる。このストーリーにおいて、「一族のプライドに泥を塗った相手」として憎んでいるはずのトランクスや悟空たちサイヤ人に協力している理由について、あくまでもクウラ自身は「目的(監獄惑星からの脫出)が一致しているだけだ」と語っている。 「宇宙爭亂編」では、「ゴールデンメタルクウラ」に変身し、悪のサイヤ人カンバーと激突した。 「新時空大戦編」では、メタルクウラの姿で登場し、フリーザとともに悟空を倒そうとした。 名の由來はクーラーだが、直接的過ぎるので悩んでいたプロデューサーの森下孝三が、自身の出身である靜岡県の方言で、食事をする時に言う言葉「メシでも食うら」をふと思い出し、「クウラ」に決めた[7]。
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フリーザの兄。通常でもフリーザの最終形態に相當する姿を持ち[5]、さらにもう1回変身[5][注 1]して戦闘力が上昇する。聲も外見もフリーザに似ているが、その性格は弟以上に殘忍かつ冷酷。一例として、弟のフリーザや父親のコルド大王は相手に利用価値があれば「部下として働かないか」と一旦は勧誘することが多いが、クウラは事情を問わず、気に入らない者はその星ごと徹底的に壊滅させなければ気が済まない。そのため、フリーザを「まだまだ甘い」と評価している。 あらすじなどでは、「弟のフリーザの仇を討つために悟空の前に現れた」と書かれていることがあるが、身內への情などは無く、実際は自分たちの一族に泥を塗ったサイヤ人への復讐が目的である。ゲームではフリーザとの會話、IFストーリーの內容から、互いに自分が宇宙最強だと譲らず兄弟対決をする描寫がなされており、2人の仲の悪さが表現されている。コルド大王に対しても『ドラゴンボールZ Sparking!METEOR』では代わりに一族を擔おうとする旨の発言で罵るなど、敵対的な接し方をする。『ドラゴンボールZIII 烈戦人造人間』では2人が敗れたことに対し、「我が一族の恥だ!」と一蹴している。 もう1回変身して最終形態[5][注 2]になると身體が一回り大きくなり、頭部から4本の角が後方に伸び、両肩がプロテクターのように張り出し、尻尾の先端は外殻で覆われ、背中から2本の角が生え、両前腕部からもナイフ狀の突起物が生え、口はマスクのようなもので覆われる(覆われた後は、聲にもエフェクトが入る)。技は目・指からの光線(目から発射するものは破壊光線と呼稱[4])、腕を振り上げての巨大エネルギー弾を使用した。『週刊少年ジャンプ』での紹介では、両手から青白いエネルギー弾を発射して敵を金縛りにし、目からの破壊光線で倒すと解説されている[4]が、劇中では未使用。『Vジャンプ 2004年7月號』「DRAGON BALL魂」のコーナーの『ドラゴンボールZ3』特集[注 3]では推定戦闘力4億7千萬以上と書かれている[6][注 4]。 約20年前、フリーザが惑星ベジータを破壊する光景を宇宙船から見ており、その際に悟空を乗せた宇宙ポッドを発見しているが、サウザに撃ち落とすか聞かれた際、「フリーザの蒔いた種だから、フリーザに刈らせる」と黙認、フリーザを「まだまだ甘い」と稱してその場を去った。その後弟が悟空に敗れたことを知り、「フリーザを倒したのは超サイヤ人ではないか」と考え、自身の親衛隊「クウラ機甲戦隊」を率いて地球に來襲した。 最初は悟空と互角の勝負を演じるが、最終形態に変身するとフルパワーの界王拳を使用した悟空を圧倒するほどの力を見せつけた。しかし怒りによって超サイヤ人に変身されたことで形勢逆転、不意を突いて巨大エネルギー弾で地球もろとも悟空を殺そうとするが、それを受け止められて押し返された挙句、かめはめ波で太陽まで吹き飛ばされ、かめはめ波と太陽に挾まれて體が崩壊していく際、赤ん坊の悟空を乗せた宇宙ポッドを見逃した時のことを思い出し、その時に撃ち落とさなかったこととフリーザだけではなく自身も甘かったことを痛感しながら消滅した。 悟空との戦いで死亡したと思われていたが、後の劇場版第9作『ドラゴンボールZ 激突!!100億パワーの戦士たち』にて辛うじて一命を取り留め、脳だけで宇宙空間を漂っていたことが判明し、體をサイボーグ化し、新ナメック星への侵攻を企てた。 劇場版第15作『ドラゴンボールZ 復活のフュージョン!!悟空とベジータ』のポスターには、あの世から復活した悪役たちの中に紛れている。『ドラゴンボールGT』(第42話)では、コルド大王などと共に地獄から復活しているシーンがあった。初期のOVA『ドラゴンボールZ外伝 サイヤ人絶滅計畫』ではフリーザ、ターレス、スラッグとともに憎しみでできたゴースト戦士となって復活。倒された恨みを晴らすべく再び悟空と対決している。初期のものはフリーザからは「クウラ」と呼び捨てにされ、対等な口調で會話していたが後のゲーム版では「兄さん」もしくは「アニキ」と呼ばれ、話し方も形態によって異なっている。 『ドラゴンボール ゼノバース2』では主人公がフリーザ、クウラどちらの派閥に入るかで対応が変化。クウラの配下になった場合、更なる次元へと到達するためのトレーニングを手伝うように言ってくる。同作品ではこのトレーニングによってメタルクウラへと変化している。主人公を自らの片腕に據えるなど好意を見せている。 『ドラゴンボール ファイターズ』では破壊神ビルスの存在を知っており、フリーザとコルド大王同様彼を恐れていた。 トレーディングカードアーケードゲーム『スーパードラゴンボールヒーローズ ユニバースミッション』のオリジナルエピソード「監獄惑星編」では、謎の男フューによって「監獄惑星」という空間內に閉じ込められ、自身と同じく捕らえられたトランクス(未來)と共に脫出を試みる。この「監獄惑星編」においては、最終形態よりもさらにパワーアップした「ゴールデンクウラ」(クウラ自身が命名)という新たな形態への変身を遂げている。ゴールデンクウラに変身する際に「弟(フリーザ)にできて、俺にできないはずがない」と発言しており、弟への対抗心を見せていた。また、このストーリーで同じく別の次元から連れてこられた父・コルド大王を「親父」と呼んでいる。このストーリーにおいて、「一族のプライドに泥を塗った相手」として憎んでいるはずのトランクスや悟空たちサイヤ人に協力している理由について、あくまでもクウラ自身は「目的(監獄惑星からの脫出)が一致しているだけだ」と語っている。 「宇宙爭亂編」では、「ゴールデンメタルクウラ」に変身し、悪のサイヤ人カンバーと激突した。 「新時空大戦編」では、メタルクウラの姿で登場し、フリーザとともに悟空を倒そうとした。 名の由來はクーラーだが、直接的過ぎるので悩んでいたプロデューサーの森下孝三が、自身の出身である靜岡県の方言で、食事をする時に言う言葉「メシでも食うら」をふと思い出し、「クウラ」に決めた[7]。
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