本作のもう一人の主人公。素直で正義感の強い少年。現在の東京から1000年の眠りについて、砂漠化した作中の時代で覚醒(テンジク砂漠で気絶していたところを漫畫版ではスージィに発見され、ミロク村で治療を受けて目覚めた。アニメ版では五九盜賊団の乗るコンテナの破片が體に突き刺さり、そのショックで蘇生)した。世界を救う救世主として、49の鍵を集める旅に出る。1000年前に五九を「共に運命を切り開く」パートナーアソボットに決めていた。五九との対面時にコマンドをかけ、「コマンドを解除するためにはジパングに行く必要がある」と理由をつけて半ば強引に五九盜賊団を旅に同行させた。 サンゾウが五九を選んだ理由は、現代編で後述するレイと共に神社でひいたおみくじの「運命の數字」がそれぞれ「五」と「九」であったことから、59番目にナンバリングされていたアソボット(=五九)をサンゾウが選んだため。また、五九のネーミングの由來は呼んで字の如く「五」と「九」の語呂合わせであると同時に、五九が猿顔で孫悟空似であることにも起因するものである。後述する魅音は30番目・紫苑は40番目であり、名前はやはり番號の語呂合わせになっている。 ハーモニカ型の入力端末「ハモニカ」を持ち、それを吹くことによってアソボットの治療や破滅ウイルスの除去などを行うが、ウイルスの除去が可能なのは第二世代までで、第三世代には効果がない。サンゾウ自身は戦闘能力を持たないが、常時着用している特殊金屬製のマントを敵の攻撃からの防禦壁として使うことも出來る。 漫畫版の6巻終盤から7巻にかけては服裝が変わり、ハモニカが大型の銃器に変化(どのような経緯で変化したのかは不明)、戦闘能力を有するようになった。
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本作のもう一人の主人公。素直で正義感の強い少年。現在の東京から1000年の眠りについて、砂漠化した作中の時代で覚醒(テンジク砂漠で気絶していたところを漫畫版ではスージィに発見され、ミロク村で治療を受けて目覚めた。アニメ版では五九盜賊団の乗るコンテナの破片が體に突き刺さり、そのショックで蘇生)した。世界を救う救世主として、49の鍵を集める旅に出る。1000年前に五九を「共に運命を切り開く」パートナーアソボットに決めていた。五九との対面時にコマンドをかけ、「コマンドを解除するためにはジパングに行く必要がある」と理由をつけて半ば強引に五九盜賊団を旅に同行させた。 サンゾウが五九を選んだ理由は、現代編で後述するレイと共に神社でひいたおみくじの「運命の數字」がそれぞれ「五」と「九」であったことから、59番目にナンバリングされていたアソボット(=五九)をサンゾウが選んだため。また、五九のネーミングの由來は呼んで字の如く「五」と「九」の語呂合わせであると同時に、五九が猿顔で孫悟空似であることにも起因するものである。後述する魅音は30番目・紫苑は40番目であり、名前はやはり番號の語呂合わせになっている。 ハーモニカ型の入力端末「ハモニカ」を持ち、それを吹くことによってアソボットの治療や破滅ウイルスの除去などを行うが、ウイルスの除去が可能なのは第二世代までで、第三世代には効果がない。サンゾウ自身は戦闘能力を持たないが、常時着用している特殊金屬製のマントを敵の攻撃からの防禦壁として使うことも出來る。 漫畫版の6巻終盤から7巻にかけては服裝が変わり、ハモニカが大型の銃器に変化(どのような経緯で変化したのかは不明)、戦闘能力を有するようになった。
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