雜賀辰巳
杂贺辰巳, 雑賀辰巳, Tatsumi Saiga
略歴: カメラ好きの父の影響で幼い頃からカメラに興味を持つ。 15歳の時読んだ報道カメラマンが著した本に觸発され、戦場で活躍するカメラマン達の寫真に心酔、自らも戦場カメラマンになることを決意。 18歳のとき、當時東西通信社・社會部に勤務していた戸越清治郎のバックアップをとりつけ、単身、外國の紛爭地域へ乗り込む。その寫真は一躍世間の注目を集める。以降、各地の紛爭地帯を渡り歩いて寫真を撮り続けるものの、25歳のとき、ある戦場で瀕死の重傷を負い、NPO(MSF)から戦地に派遣されていた醫師、両國玄蕃によって命を救われる。だがその傷の治療によって薬物中毒となり、南米のスラムで廃人同然でいるところを戸越に発見され、日本に連れ戻される。そのときパスポートを剝奪され、目的と気力を失ったまま今日に至る。 性格/対人関係: 行動的で思い込んだら一途なところがある反面、客観的冷靜さも合わせ持つ。言動は ぶっきらぼう。言葉よりも感情が先走ってしまうタイプ。この世界には珍しく金に興 味はない。とにかく最高の一枚が撮りたいと思っている男。 興味等: 職業柄カメラ収集。ヒマさえあればカメラをいじっている。金に執着がないので、収入はすべてカメラ関係に消えていく。タバコは両切り、酒はバーボンをロック、またはストレートで。 コーヒーはブラックで。甘いものはあまり得意ではない。食事には無頓着、コンビニ弁當やジャンクフードで済ますことが多い。一応ファッションにはこだわりがあるらしい。
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