咎兒
咎儿, とがめ, Togame

生日:
年齡:
性別:
身高: cm
物語の発端である「刀集め」の提案者。策士ならぬ奇策士を自稱する、尾張幕府家鳴將軍家直轄預奉所軍所総監督。役職相応の鋭い観察眼と発想を持ち、自稱どおりの奇策によって七花の戦いを支える。普段は尊大な態度を取っているが、勘違いを指摘されると過剰に照れてパニックを起こし、子供じみた言動になるなど、落差の激しい性格をしている。鎖骨が性感帯。目は赤っぽい色をしているが、驚いた時や策を弄する際などに時折、左目に黒い十字紋が浮かび、色が紫色に変わる。派手な格好を好み、七花にはいつも大量の着物を運ばせ、彼女の住居である奇策屋敷は質実剛健な気風の尾張城下町に似つかわしくない奇抜な外見をしている。服に関しては敦賀迷彩から「元は高貴な出自で、昔の事を忘れられない、忘れたくないのだろう」と推察されている。奇策屋敷は外見こそ奇抜で豪華だが中は至って普通の武家屋敷であり、完成形変體刀集めに先立ち決意の為に家財を全て処分している。 真の名は容赦姫(ようしゃひめ)で、20年前幕府に謀反を企てた飛騨鷹比等の娘である。幼い頃に一族を殺された時の激しい憎悪で白髪となっている。髪は長かったが、第七話で七実の手刀で切られおかっぱ頭になる。 「障子紙の如く弱い」「戦闘力はうさぎ以下」などと表現され(自稱もしている)、役職につくにあたって非武裝を心に誓ったため攻撃力はまったく無いが、もともと運動神経も悪い。口も頭も回るが、校倉必とのやりとりから、七花からは交渉能力にも疑問を持たれている。口癖は「ちぇりお」。薩摩の示現流の掛け聲である「ちぇすと」をどこかで聞き間違えたもので、第五話で真庭鳳凰により間違いを指摘され、恥ずかしさのあまり大いに取り亂したものの、そのまま押し通すことにした。ちなみに、死にかけるたびに「もし私が死んだら、私の代わりに「ちぇりお」を広めてくれ」と七花に懇願している。 最初は自らの父を殺した鑢六枝の息子である七花のことも憎んでおり、旅が終われば殺害するはずであった。しかし、旅の開始から半年後に蝦夷・踴山のこなゆきの住居に宿泊した際に七花から「自分の正體を知っている」と聞かされた事で感情的には殺したくないと思うようになっていた。 出羽で人鳥に會った後、自らの地図作りの技量を鼻にかけ、刀集めを終えたら地図作りの旅に出て金儲けをしよう、と七花を誘ったが、11本の刀を集めて尾張に帰還した際に、城が遠くに見える場所で否定姫の命を受けた右衛門左衛門に炎刀・銃で致命傷を負わされる。この時、わざと急所を外されて撃たれており、最期に七花に「自分の気持ちさえ駒だった」と言った上で、「言葉は噓でも、気持ちは噓ではない」と言い、「これまでの何もかも忘れて好きなように生きよ」と自分の死を以って七花との契約を解除する旨を言い、「何の救いもない、死んで當然の女だけれど、それでも私はそなたに惚れてよいか?」と言って事切れた。 実は、四季崎記紀の歴史改竄による歪みから生まれた、四季崎の歴史に対する最大のイレギュラー。 年齢不詳(七花よりは年上である模様)。身長四尺八寸。體重八貫三斤。趣味は「悪巧み」。
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物語の発端である「刀集め」の提案者。策士ならぬ奇策士を自稱する、尾張幕府家鳴將軍家直轄預奉所軍所総監督。役職相応の鋭い観察眼と発想を持ち、自稱どおりの奇策によって七花の戦いを支える。普段は尊大な態度を取っているが、勘違いを指摘されると過剰に照れてパニックを起こし、子供じみた言動になるなど、落差の激しい性格をしている。鎖骨が性感帯。目は赤っぽい色をしているが、驚いた時や策を弄する際などに時折、左目に黒い十字紋が浮かび、色が紫色に変わる。派手な格好を好み、七花にはいつも大量の着物を運ばせ、彼女の住居である奇策屋敷は質実剛健な気風の尾張城下町に似つかわしくない奇抜な外見をしている。服に関しては敦賀迷彩から「元は高貴な出自で、昔の事を忘れられない、忘れたくないのだろう」と推察されている。奇策屋敷は外見こそ奇抜で豪華だが中は至って普通の武家屋敷であり、完成形変體刀集めに先立ち決意の為に家財を全て処分している。 真の名は容赦姫(ようしゃひめ)で、20年前幕府に謀反を企てた飛騨鷹比等の娘である。幼い頃に一族を殺された時の激しい憎悪で白髪となっている。髪は長かったが、第七話で七実の手刀で切られおかっぱ頭になる。 「障子紙の如く弱い」「戦闘力はうさぎ以下」などと表現され(自稱もしている)、役職につくにあたって非武裝を心に誓ったため攻撃力はまったく無いが、もともと運動神経も悪い。口も頭も回るが、校倉必とのやりとりから、七花からは交渉能力にも疑問を持たれている。口癖は「ちぇりお」。薩摩の示現流の掛け聲である「ちぇすと」をどこかで聞き間違えたもので、第五話で真庭鳳凰により間違いを指摘され、恥ずかしさのあまり大いに取り亂したものの、そのまま押し通すことにした。ちなみに、死にかけるたびに「もし私が死んだら、私の代わりに「ちぇりお」を広めてくれ」と七花に懇願している。 最初は自らの父を殺した鑢六枝の息子である七花のことも憎んでおり、旅が終われば殺害するはずであった。しかし、旅の開始から半年後に蝦夷・踴山のこなゆきの住居に宿泊した際に七花から「自分の正體を知っている」と聞かされた事で感情的には殺したくないと思うようになっていた。 出羽で人鳥に會った後、自らの地図作りの技量を鼻にかけ、刀集めを終えたら地図作りの旅に出て金儲けをしよう、と七花を誘ったが、11本の刀を集めて尾張に帰還した際に、城が遠くに見える場所で否定姫の命を受けた右衛門左衛門に炎刀・銃で致命傷を負わされる。この時、わざと急所を外されて撃たれており、最期に七花に「自分の気持ちさえ駒だった」と言った上で、「言葉は噓でも、気持ちは噓ではない」と言い、「これまでの何もかも忘れて好きなように生きよ」と自分の死を以って七花との契約を解除する旨を言い、「何の救いもない、死んで當然の女だけれど、それでも私はそなたに惚れてよいか?」と言って事切れた。 実は、四季崎記紀の歴史改竄による歪みから生まれた、四季崎の歴史に対する最大のイレギュラー。 年齢不詳(七花よりは年上である模様)。身長四尺八寸。體重八貫三斤。趣味は「悪巧み」。
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