藤堂志摩子
Shimako Toudou

生日:0000-06-02
年齡:
性別:
身高: cm
聲 - 能登麻美子 演 - 高田裡穂 白薔薇のつぼみ(ロサ・ギガンティア・アン・ブゥトン)→白薔薇さま(ロサ・ギガンティア) 祐巳、由乃と同學年で、1年生の時は祐巳、蔦子、桂などと、2年生では桂などと同じクラス。聖の妹で、乃梨子の姉。2年生にして白薔薇さまとなる。ウェーブのかかった長い髪、フランス人形を思わせる柔らかい顔立ちが特徴。穏やかでおっとりとした性格だが、芯はしっかりとしている。育った環境の影響からか、嗜好はむしろ和風寄りで、銀杏や百合根が好物という女子高校生としては一風変わった側面を持つ。環境整備委員會所屬。 H市にある小寓寺の住職の娘(正確には孫)だが、12歳でカトリックの教えに目覚めたことから父親に諭されてリリアンに入學した。本人は敬虔なクリスチャンだが、家の事情からミッション系の學校に通っていることに罪悪感を持っており、実家のことが知られたら自主退學する覚悟までしていた。それゆえリリアンでは自ら垣根を作り、努めて友達を求めないようにしていた。その辺りが「きれいで頭が良くて優しくて、同い年とは思えないほどしっかりしている(祐巳談)」というイメージを自ら作り上げる結果となっていた。 高等部入學直後に聖と出會い、山百合會のアシスタントとなる。実は2學期に祥子から姉妹の申し入れを受けていたのだが、その返事をする前に、聖に半ば強引に連れ出され聖の妹となったため、祥子の申し入れは斷った形となった。 特技は日本舞踴で、名取である(流派・名取名は不明)。またピアノの名手であり、アヴェ・マリアなら暗譜で弾けるほど。本人はリリアン入學以來學校でピアノを演奏した覚えは無いのだが、蟹名靜のクラスメイトや、入學間もない乃梨子のクラスメイトは何故かこの事実を知っていた。ちなみに由乃も薔薇様を送る會でピアニカを演奏するように頼んでいる。僧侶の資格を持ち、菓子作りの得意な兄(血縁上は叔父 現在家出中)がいる。 姉の聖とは2學年離れているため、2年生ながら薔薇さまとなり、さらに2年生3學期の生徒會役員選挙で當選して2年連続で薔薇さまとなる。頭脳明晰でしっかりした自分の意志を持っているが、大切な人たちのこととなると臆病になりしばしば迷走していて、感じたままに行動できる由乃や祐巳を羨ましく思っている。本人は自分のことを「父親と似ても似つかない面白みの無い人間」と分析しているが、乃梨子と出會ってからは俄然前向きになり、學校のイベントを「いかに面白くするか」積極的に実踐している。 なお、『キラキラまわる』において、本當の両親は彼女の乳幼児期に亡くなっていること、現在の両親は、本來ならば彼女の祖父母に當る存在であることを乃梨子に告げている。
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聲 - 能登麻美子 演 - 高田裡穂 白薔薇のつぼみ(ロサ・ギガンティア・アン・ブゥトン)→白薔薇さま(ロサ・ギガンティア) 祐巳、由乃と同學年で、1年生の時は祐巳、蔦子、桂などと、2年生では桂などと同じクラス。聖の妹で、乃梨子の姉。2年生にして白薔薇さまとなる。ウェーブのかかった長い髪、フランス人形を思わせる柔らかい顔立ちが特徴。穏やかでおっとりとした性格だが、芯はしっかりとしている。育った環境の影響からか、嗜好はむしろ和風寄りで、銀杏や百合根が好物という女子高校生としては一風変わった側面を持つ。環境整備委員會所屬。 H市にある小寓寺の住職の娘(正確には孫)だが、12歳でカトリックの教えに目覚めたことから父親に諭されてリリアンに入學した。本人は敬虔なクリスチャンだが、家の事情からミッション系の學校に通っていることに罪悪感を持っており、実家のことが知られたら自主退學する覚悟までしていた。それゆえリリアンでは自ら垣根を作り、努めて友達を求めないようにしていた。その辺りが「きれいで頭が良くて優しくて、同い年とは思えないほどしっかりしている(祐巳談)」というイメージを自ら作り上げる結果となっていた。 高等部入學直後に聖と出會い、山百合會のアシスタントとなる。実は2學期に祥子から姉妹の申し入れを受けていたのだが、その返事をする前に、聖に半ば強引に連れ出され聖の妹となったため、祥子の申し入れは斷った形となった。 特技は日本舞踴で、名取である(流派・名取名は不明)。またピアノの名手であり、アヴェ・マリアなら暗譜で弾けるほど。本人はリリアン入學以來學校でピアノを演奏した覚えは無いのだが、蟹名靜のクラスメイトや、入學間もない乃梨子のクラスメイトは何故かこの事実を知っていた。ちなみに由乃も薔薇様を送る會でピアニカを演奏するように頼んでいる。僧侶の資格を持ち、菓子作りの得意な兄(血縁上は叔父 現在家出中)がいる。 姉の聖とは2學年離れているため、2年生ながら薔薇さまとなり、さらに2年生3學期の生徒會役員選挙で當選して2年連続で薔薇さまとなる。頭脳明晰でしっかりした自分の意志を持っているが、大切な人たちのこととなると臆病になりしばしば迷走していて、感じたままに行動できる由乃や祐巳を羨ましく思っている。本人は自分のことを「父親と似ても似つかない面白みの無い人間」と分析しているが、乃梨子と出會ってからは俄然前向きになり、學校のイベントを「いかに面白くするか」積極的に実踐している。 なお、『キラキラまわる』において、本當の両親は彼女の乳幼児期に亡くなっていること、現在の両親は、本來ならば彼女の祖父母に當る存在であることを乃梨子に告げている。
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