戈爾德魯夫·穆吉克
戈尔德鲁夫·穆吉克, ゴルドルフ・ムジーク, Goredolf Musik
『Fate/Grand Order』第2部のプロローグで、カルデアの新所長として登場。新所長として人理継続保障機関フィニス・カルデアにやってきた錬金術師の名家の嫡子。 略歴 7つの部門に分売されかけていたカルデアを私財を投じて一括購入し、所長の座に就いた。コヤンスカヤと言峰の裏切りにより命を落としかけるが、主人公に救われて事なきを得た。 何とか虛數潛航艇シャドウ・ボーダーへの避難に成功した後は、主人公やマシュを始めとする生き殘ったカルデアのスタッフと共に人跡未踏の旅に出る。 人物 尊大だが小心者。自己顕示欲が強い一方、一度も他人にも認められず、誰にも愛されていないことが関係しているのか、悲観的な言動も目立つ。典型的な小物であるが、自分が嫌われ者、かつ役立たずであるという自覚は十分に持っている。 他方、大切な仲間を失い、さらには故郷ともいえるカルデアの崩壊にこれまでになく取り亂すマシュへの気遣いを遠回しながらも見せるなど、嫌われ者ではあっても外道にはなれない人物でもある。 ムジーク家の當主として家名の高貴さを誇示し、トップであることに執着する様子も見せているが、彼自身は「家名に恥じない功績を殘す」ことを最優先としているようで、それさえあれば別段順位に拘るつもりは無い模様。 能力 魔術師としての腕は、時計塔からの評価は平均クラス。 だが、手持ちの魔銃や魔除けを用い、サーヴァントレベルの戦闘力を持つと評された殺戮猟兵複數の攻撃を救援が來るまで耐え凌ぐなど、戦闘の腕はそこそこある模様。 カーレースが趣味で、自らドライバーとしてハンドルを握り、「不死鳥のムジーク」という異名を持つらしい。車両に加わる衝撃から走行狀態を的確に分析しているあたり、経験は豊富な様子。
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