尤里烏斯·貝爾奇斯古·哈維
尤里乌斯·贝尔奇斯古·哈维, ユリウス・ベルキスク・ハーウェイ, Julius Belkisk Harwey
月海原學園に赴任してきた教師。 外套も髪の色も漆黒で、全體的に黒を主體とした色調のコーディネートをしている。非常に目つきが冷徹で、會う人會う人に畏怖される。レオの異母兄にあたる。聖杯內に保存されている「葛木宗一郎」のキャラクタープロフィールを書き換え、それを元にアバターを作り、葛木センセイとして赴任してくる。ハーウェイの黒蠍とも呼ばれ、レオの影として様々な人物を暗殺してきた。デザインベビーとして産み落とされたものの、ハーウェイの家では「失敗作」と揶揄され冷遇を受けていたが、義母(レオの母親)、アリシアのみ彼に理解を示していた。そのために精神的に義母に依存している面もある。サーヴァントはアサシン。 歩んできた人生故の執念は、主人公にある種の同情を抱かせることになる。亡霊となった彼との戦いの後、彼とは『友人』となる。 『CCC』ではレオ同様に月の裏側に落とされ、生徒會のサポートを行う。枷が外れたレオや天然すぎるガウェインの行動に頭を悩ませている。サーヴァントは不在。 表の聖杯戦爭に敗北して執念で亡霊となっていた所をBBに回収されており、記憶を取り戻すと同時にBBの配下に付いた。しかし、これらの行動は全て彼女を騙すため(及びその裏に居るであろう黒幕を探る為)の芝居であり、虛數空間に落とされた唯一の『友人』を助けるため、自身を犠牲にしながらもサーヴァントへの道を切り開いた。
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